• 12/20(土)
  • 12/21(日)

開講形態:集中/-

講座番号 G2535445

  • 受付中

場をひらく演劇的コミュニケーション入門:対話と場づくりのデザイン実践

  • 遠隔(WEB)
  • デザイン・コミュニケーション
  • [総合]学芸基礎講義1~10

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基本開講地・会場 ※
遠隔(WEB)
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
講義
受講料
定員
50名
申込締切日
2025/12/10(水) 13:00

到達目標と講座概要

■ 到達目標 演劇的コミュニケーションの視点から「場」とは何かを捉え直し、アート、教育、福祉、地域などの現場で、対話を生み出す場づくりについて実践的知見を身につけることを目指します。ワークショップデザインや演劇ワークショップの事例を通して、身体・空間・言葉・沈黙を含むコミュニケーションへの理解を深め、自身がファシリテーターやコーディネーターとなって他者と関わる際の態度や視点、方法を身につけます。 ■ 講座概要 本講座では、「場をひらく」とはどういうことかを、演劇的コミュニケーションの視点から探っていきます。 ここでいう「場」とは、単なる空間ではなく、人と人との関係性や気配、目的性が織りなされて成り立つものです。舞台芸術における劇場空間や場の変遷、ワークショップや舞台創作の現場でのコミュニケーションの実践例を交えながら、対話とは何か、関係をつくるとはどういうことかを捉え直します。また、社会的ニーズも捉えたアートコーディネートの視点も扱いながら、福祉・教育・地域などの現場における応用可能性も扱います。 講座の後半では、実践的な「場のデザイン」のプランづくりやフィードバックを通じて、受講者それぞれが関わる「場」の設計や自己理解を深めていきます。 舞台芸術に限らず、アートを通じて「場をひらく」ことや、人との関係を紡ぐことに関心のある方にとっても、ヒントを得られる内容です。 舞台芸術や場づくり、ファシリテーションに興味があれば、専門的な経験がなくてもどなたでもご参加いただけます。

スケジュール

13:20~17:40

09:30~17:00

持参物
○筆記用具
備考

担当講師

渡邉 裕史 (ワークショップデザイナー、舞台制作者、NPO法人京都舞台芸術協会 理事、京都芸術大学非常勤講師)

演劇ワークショップのファシリテーター・コーディネーターとして10年以上活動し、教育・福祉・地域コミュニティなど多様な場で、アートの持つ表現やコミュニケーションの力を楽しみながら、教育や人材育成、キャリア支援に活かす活動を行っている。また、パフォーミングアートグループ「ソノノチ」の企画制作をはじめ、関西を中心に劇場や実演団体の公演制作業務やアウトリーチ事業のコーディネートなどを多数担当している。

【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

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