02/28(土) 03/01(日) 開講形態:集中 講座番号 G2541422 受付中 アクリル画入門「民族衣装を着た人」を描く アクリル絵具とメディウムを使いこなす 東京 美術・工芸 [専門]学芸専門演習1~10 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 東京外苑キャンパス 開講日 2026/02/28(土) 、2026/03/01(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 35,000円 (講座料:28,000円、 諸費用:7,000円) 定員 20名 申込締切日 2026/02/18(水) 13:00 講評会風景 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 アクリル絵具と各種メディウムによる豊かな表現技法を学ぶ。描写の前に対象物をしっかり観察すること。 アクリル絵具の特性は水性でありながら乾くと不溶性となり、紙、布、木材など色々な支持体に描くことができます。平面だけでなくコラージュやオブジェなどの立体表現にも適した画材です。本講座はこの絵具の特徴を生かし、メディウムの使い方を学び、幅広い表現技法を体得します。モチーフには民族衣装を着た女性像を描きます。人物と周囲との関係にも気を配り、学んだ技法を駆使して個性的な画面を作り出しましょう。 スケジュール 02/28(土) 09:30~17:40 アクリル絵具と各種メディウムの特性と効果を積極的に体得しながら新しい表現を探し自己の作品作りを目指しましょう。民族衣装を着たモデルがポーズをとります。個人指導に徹します。 09:30-10:50 ガイダンス。人物画をOHCにて鑑賞 11:00-12:20 数種の表現技法を試作する。 13:20-14:40 民族衣装を着たモデルをデッサンする。 14:50-16:10 アクリル絵具で人物の下絵を描く。 16:20-17:40 下絵から本画へと描き始める。 [担当講師: 村松 昌三 ] 03/01(日) 09:30~17:40 初日に引き続き民族衣装を着たモデルがポーズします。個人指導に徹します。水、メディウムで絵具を溶いたりしながら自己のイメージ力に沿って画面の構成、色彩の密度、そして民族衣装の特徴や美しさを探し続けながら描画を進めます。 09:30-10:50 人物のフォルムや民族衣装を観察する。 11:00-12:20 モデルと背景に気を配りながら作画する。 13:20-14:40 構想に沿って描かれているか確認する。 14:50-16:10 仕上げに向かって描き進める。 16:20-17:40 作品の仕上げ。自作を語る、合評会 [担当講師: 村松 昌三 ] 持参物 ○スケッチブック、アクリル絵具一式等。持参物の詳細は、受講票(開講2週間前をめどに発行)でご案内します。 備考 【開講時間】9:30~17:40 ○諸費用は、教材代(モデル代、キャンバス、各種メディウム等)となります。 【成績評価方法】授業内の制作課題 担当講師 村松 昌三 (画家) 徳島県生まれ。武蔵野美術大学油絵科卒業。在フランス(1971年~77年)。パリ国立高等美術学校在籍。帰国後、個展を主に美術企画展、グループ展にて作品を発表。フランス高等教育終了資格試験バカロレア美術部門審査員(1989年~1994年)。日美絵画展審査員(2004年~)、元静岡大学非常勤講師等。日本美術家連盟会員。主な著書に『アクリル画の表現技法』 (美術出版社/1987年)、『油絵パーフェクト技法』(美術出版社/2007年)など。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 伏見の歴史と酒造り 地域の歴史とものづくりを学ぶ 京都市南部の伏見は、その地勢から中世までは巨椋池に接する景勝の地として知られ、桃山時代には秀吉などの... 食とアートの歴史と課題を読み解く 世界的に注目されているアートと食の関係。食が美術史のなかでどのように振舞ってきたのかを探りながら、アートと社会の関係性を探ります。4回に... 日本画の基礎-はじめての着彩- 「日本画制作の過程を通し、日本画材の基本的な扱い方」を身につける 各自で予め作成頂いた写生または原画を基に、日本画に取り組む講座で... 社会とつながる著作権入門 近年、アートの社会的な意義に注目が集まっています。アート思考に代表されるビジネス面やホスピタルアートなどの医療分野に加えて、最近は障害の... 関連講座 銅版画(エッチング)の魅力 銅版による版表現を通し、素材とイメージの合致を体験する 金属(銅版)に鋭いニードル(鉄筆)で直に版に描くドライポイントは銅の素材感... “徹底丁寧” 透明水彩画[色によるデッサン]:リンゴ、パンなどを描く 水彩画の技術とモノの見方を深める力を身につける 「透明水彩画が上手くなりたい!」しかし、描いてみると『色が鈍くなる、形が描けない・... “続・徹底丁寧” 静物鉛筆デッサン 今以上のデッサン力を身につける 「もっとデッサン力をつけたい!」 それには、複数のモチーフを時間をかけて描くことが一番です。本講座では... 手描きパース基礎の基礎 目の前の風景を読みとけばパース表現は見えてきます パースは図面やプランを的確に表現する手法です。描くためには約束事を学びます。目... 最近見た講座 ルネサンス美術入門 -フィレンツェを中心に- 「美術を多角的・多層的に見る力」を身につける 西洋美術の精華であるルネサンス美術はイタリアのフィレンツェで14世紀に胎動し、16世...
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール