03/03(火) 03/04(水) 開講形態:隔週 講座番号 G2541429 受付中 現役俳優と学ぶ《言葉のニュアンスが伝わる朗読法》(冬) 元劇団四季主演の笠松はると《文字の中身を語るには?》を簡単なステップから学ぶ講座。主な題材は新美南吉 作『手袋を買いに』 東京 文化伝統・歴史 朗読Ⅱ-4 関連キーワード 生活・仕事に活かす 自由に表現する 基本開講地・会場 ※ 東京外苑キャンパス 開講日 2026/03/03(火) 、2026/03/04(水) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 28,000円 (講座料:28,000円、 諸費用:0円) 定員 20名 申込締切日 2026/02/21(土) 13:00 聴き手に伝わる朗読を基礎から学びます。クラスワークを通じた実践。人物の語り分け。世界観の表現。 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 作家の書いた言葉を大切に、聴き手に伝える為の「言葉のニュアンス」が感じられる読み方を理解する。 皆さんは朗読する時に何に気をつけて読みますか?気持ちを込めれば良いのでしょうか?うまく抑揚をつけたら良いのでしょうか? この講座では「作者の意図を伝える為に、読み手は何を意識すれば良いのか」を、実習とレクチャーを通して理解していきます。発音や発語の仕組み、作品の構造理解、言葉の力を、クラスワークを通して体感しましょう。 題材は新美南吉作『手ぶくろを買いに』。ほかに、日本の詩なども扱います。 ※本講座は、京都芸術大学 履修証明プログラム「朗読Ⅱ」に該当します。 スケジュール 03/03(火) 09:30~17:40 09:30-10:50 発声と発語の仕組みを学ぶ(導入と実習) 11:00-12:20 『手ぶくろを買いに』に初挑戦(実習) 13:20-14:40 簡単な題材で言葉の意味を語る(実習) 14:50-16:10 課題を持って『手ぶくろを買いに』に取り組む①(実習) 16:20-17:40 課題を持って『手ぶくろを買いに』に取り組む②(実習) [担当講師: 笠松 はる ] 03/04(水) 09:30~17:40 09:30-10:50 発声と発語訓練、簡単な題材に再挑戦(実習) 11:00-12:20 『手ぶくろを買いに』に取り組む③(実習) 13:20-14:40 『手ぶくろを買いに』に取り組む④(実習) 14:50-16:10 『手ぶくろを買いに』に取り組む⑤(実習) 16:20-17:40 最終発表と講評 [担当講師: 笠松 はる ] 持参物 ○筆記用具。 ○テキスト:講座内で講師が適宜配布します。また受講票(開講2週間前をめどに発行)で詳細を案内します。 備考 【開講時間】9:30~17:40 【成績評価方法】全授業回を踏まえての授業内の制作課題 ○履修証明プログラム該当講座の単位は、固有の科目名(=プログラム名)で「学部共通専門教育科目」の単位として連携(認定)します。 担当講師 笠松 はる (俳優) 東京藝術大学音楽学部声楽科卒業、同大学院修了。 2007年劇団四季入団。初舞台よりヒロインに抜擢され、以降退団までの8年間主演俳優として活躍。 退団後も俳優・歌手として幅広く活動している。 主な出演作品に『李香蘭』『モンスター』『蒲田行進曲』『三人姉妹』『ツダマンの世界』『アニー』『オペラ座の怪人』など。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 これからの京都学 2025 京都芸術大学では「京都文藝復興」「藝術立国」の理念のもと、東洋の思想を基盤とした藝術教育を行っています。その一環として故芳賀徹名誉学長が... 現代文学ゼミナールー名作短編小説を読む 戦後作家の名作短編小説を読み深めることで、文学を批評的に考察する視座の獲得を目指します。 80年前、大きな戦争を経験した日本、混沌... 京都・みほとけめぐり 「奈良の仏教美術について幅広い知識」を身につける 奈良・京都や各地の著名な観音像を取りあげて、分かりやすく解説します。第1回は清凉... 令和の東京に見る江戸の名残 -水辺の面影- 【ライブ配信】 徳川家康が入府した頃、江戸城は天然の堀に囲まれた水辺の城でしたが、同時に水害をもたらす厄介な場所でもありました。そんな水辺を、4代にわた... 関連講座 フランス・ロマン主義と音楽 ベルリオーズが書いたオーケストラの名曲《幻想交響曲》を通して、ロマン主義芸術とフランス文化への理解を深める。 1830年にパリで初... 現代詩ワークショップ -それでも人生にイエスと言う- 詩の創作が作者と読者を癒やす経験を共有します。 わたしたちの人生では、様々な苦しみや悲しみ、怒りや諦めの感情に苛まれることがありま... 日本の「おもてなし」と「しきたり」を味わう(冬) 陰陽五行で解き明かす「日本文化と年中行事」古き良き「日本のしきたり」を知る。 中国より渡来した「陰陽五行思想」は、日本文化と風習を... やきもの鑑賞入門 -中国宋代を中心に- 中国陶磁史を概観しながら、東洋陶磁の基礎的な装飾技術とその発展について学びび、多様な陶磁器鑑賞の方法について知る。 とくに日本文化に大... 最近見た講座 しごとに生かせる写真撮影法:伝わるイベント写真・広報から思い出まで 身近な行事やイベントなどを撮影する際に、被写体や場の雰囲気を効果的に伝える方法を学ぶ。 自然光の活かし方や構図、人物撮影の基本を理解し...
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