01/20(火) 01/21(水) 開講形態:集中 講座番号 G2542407 受付中 日本画の基礎-はじめての着彩- 水干絵具による着彩体験 京都 美術・工芸 [専門]学芸専門演習1~10 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 京都瓜生山キャンパス 開講日 2026/01/20(火) 、2026/01/21(水) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 27,000円 (講座料:25,000円、 諸費用:2,000円) 定員 20名 申込締切日 2026/01/10(土) 13:00 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 「日本画制作の過程を通し、日本画材の基本的な扱い方」を身につける 各自で予め作成頂いた写生または原画を基に、日本画に取り組む講座です。講師実演を見ながら、F3号サイズに水干絵具で描きます。対象から感じた感動やイメージを大切に、絵画として具現化していきましょう。日本画のご経験が在る方は、持参した岩絵具の併用や制作中の作品の持ち込みも可能です。在学生は、課題の復習や相談の場としてもご活用いただけます。 スケジュール 01/20(火) 09:30~17:40 持参した写生または原画を基に、F3号サイズに合わせた下絵を作るところから始めます。その下絵ができれば、絵具や絵筆の扱いなどを学びながら制作を進めていきます。 09:30-10:50 ガイダンス、日本画制作の流れ 11:00-12:20 構図と構想の決定。本紙に下絵を転写 13:20-14:40 墨で骨描きする 14:50-16:10 胡粉と水干絵具の溶き方と下塗り 16:20-17:40 全体の雰囲気を大事に彩色する [担当講師: 佐々木 るり子 、久野 隆史 ] 01/21(水) 09:30~17:40 1日目の続きを描き進めていきます。より感動された内容やイメージが絵画として伝わるように完成密度を深めていきます。最後に作品を並べて合評をします。 09:30-10:50 具体的な描き込み1 11:00-12:20 具体的な描き込み2 13:20-14:40 全体のバランスを大事に描きこむ 14:50-16:10 完成に向けて絵画としての密度を深める 16:20-17:40 仕上げと合評 [担当講師: 佐々木 るり子 、久野 隆史 ] 持参物 ○制作するための下絵となる写生作品または図案など(「日本画の基礎-はじめての写生-」で作成した写生でも可)、日本画用の絵筆、絵皿、墨、雑巾など。 ○ご経験のある方で、岩絵具やご自身で水張りされた麻紙パネルなどの使用を希望される場合は、そちらもお持ちください。 ○持参物の詳細は、受講票の関連資料「持参物のご案内」をご確認ください。 ※麻紙ボード(F3号サイズ・お一人1枚)、水干絵具、胡粉、硯、刷毛、筆洗、梅皿、膠(にかわ)は講座内で用意します。 ※持参物画材の事前準備に不安のある方は、講座内で講師と相談のうえADストア(大学購買部)で購入されても構いません。ただし、当日店頭に在庫が無い場合もありますので、極力事前のご準備をお願いします。 備考 【開講時間】9:30~17:40 ○諸費用は、教材代(麻紙ボード、水干絵具、胡粉、膠など)となります。 【成績評価方法】授業内の制作課題 [Webサイトの本講座詳細ページ] [URL]https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2542407 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】12/25(木)15:35 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](pdf)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 佐々木 るり子 (日本画家) 1952年福井県生まれ。1985年京都芸術短期大学専攻科日本画コース修了。1984年京都美術展入選、1989年第1回・1991年第2回京都日本画新鋭選抜展(大三島美術館)、1995年尖―日本画グループ(京都市美術館・福岡県立美術館)。個展(1993画廊とーべえ、2005恵風)、2008~ 2012年The NIHONGA(京都文化博物館)。 担当講師 久野 隆史 (日本画家) 1966年京都市生まれ。1990年京都芸術短期大学専攻科日本画コース修了。以後、個展を中心に発表。現在無所属。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 京都・みほとけめぐり 「奈良の仏教美術について幅広い知識」を身につける 奈良・京都や各地の著名な観音像を取りあげて、分かりやすく解説します。第1回は清凉... 食とアートの歴史と課題を読み解く 世界的に注目されているアートと食の関係。食が美術史のなかでどのように振舞ってきたのかを探りながら、アートと社会の関係性を探ります。4回に... 令和の東京に見る江戸の名残 -水辺の面影- 【ライブ配信】 徳川家康が入府した頃、江戸城は天然の堀に囲まれた水辺の城でしたが、同時に水害をもたらす厄介な場所でもありました。そんな水辺を、4代にわた... 日本の「おもてなし」と「しきたり」を味わう(冬) 陰陽五行で解き明かす「日本文化と年中行事」古き良き「日本のしきたり」を知る。 中国より渡来した「陰陽五行思想」は、日本文化と風習を... 関連講座 バスケタリー かごを編む技法と立体造形 「かごを編む技法を知り、自由な発想で制作する力」を身につける 草やつるなどの自然素材ばかりでなく、糸や布などの柔らかい素材も強く撚... 石膏デッサン(木炭) 「基本中の基本」を身につける 「石膏像を何故に描くのか」それは像の美しさは勿論のこと、その白い塊(立体)の存在感を平面の中に表現す... 書芸術(仮名-中字・大字の表現) 中字・大字仮名の書法を身につけることを目指します。基本的な用筆法を学び、創作作品の表現方法を学びます。 知って広がる水彩画 「水彩、アクリル、色鉛筆による混合技法でより自由な表現」を身につける 透明水彩絵具で描いた下描きの上にアクリルガッシュや色鉛筆で加...
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール