01/31(土) 02/01(日) 開講形態:集中 講座番号 G2542413 残りわずか 素材と表現【水墨II-4】 墨、紙、水の関係から水墨表現の可能性を探る 京都 美術・工芸 水墨II-4 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 京都瓜生山キャンパス 開講日 2026/01/31(土) 、2026/02/01(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 26,000円 (講座料:25,000円、 諸費用:1,000円) 定員 15名 申込締切日 2026/01/21(水) 13:00 墨の持つ無限の変化を楽しむ お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 墨と水が融合する偶然性から各自の「心境」表現につながるように演習を進めます 墨、紙、水など素材の特性を吟味し、各自が表現法を模索しながら墨の可能性を探ります。 ※本講座は京都芸術大学履修証明プログラム「水墨II-4」に該当します スケジュール 01/31(土) 09:30~17:40 墨の特性を理解し、様々なプロセスで試作しながら素材の可能性を探ります 09:30-10:50 講義 墨の素材と表現 11:00-12:20 制作① 墨の変化を楽しむ 13:20-14:40 制作② イメージから表現へ 14:50-16:10 制作③ 様々なプロセスで表現する 16:20-17:40 制作④ 1日目の表現を分析する [担当講師: 塩見 貴彦 ] 02/01(日) 09:30~17:40 1日目の応用として墨と色の融合から生まれる新たな可能性を探究します 09:30-10:50 講義 墨と色の融合 11:00-12:20 制作① 色の活用法を学ぶ 13:20-14:40 制作② 素材と色の関係 14:50-16:10 制作③ 様々なプロセスで表現する 16:20-17:40 合評 [担当講師: 塩見 貴彦 ] 持参物 ○基本画材(筆、筆巻、墨、硯、下敷き、絵具皿、筆洗、文鎮、雑巾 等。合計で約13,000円。) ○持参物の詳細は、受講票(開講2週間前をめどに発行)でご案内します。 ※持参物のうち一部の教材は、受講票(開講2週間前をめどに発行)関連資料2「教材申込書」にて購入いただくことも可能です。購入を希望される方は、詳細をご確認の上、ADストア(本学購買部)へお申し込みください。 備考 【開講時間】9:30~17:40 ○諸費用は、材料費(紙代)となります。 ○「定員」欄の15名は本講座のみの申込による募集人数です。講座は、4講座セット申込の定員:5名とあわせた20名(最大)での開講となります。 ○参考文献:はじめて学ぶ芸術の教科書『水墨画 伝統から未来へ 李庚・塩見貴彦 編著』、『中国絵画のみかた』(王耀庭 著 桑童益 訳/二玄社/3,700円[本体]) ※購入および講座への持参は必須ではありません。 【成績評価方法】授業内の制作課題 ○履修証明プログラム該当講座の単位は、固有の科目名(=プログラム名)で「学部共通専門教育科目」の単位として連携(認定)します。 ※すでに該当科目「水墨II-4」を単位修得済みの方は単位連携はできません。 担当講師 塩見 貴彦 (画家、京都芸術大学准教授) 1975 年京都府生まれ。1999年二松学舎大学文学部中国文学科卒業。2000年中国政府奨学金を得て中国美術学院に留学。2008年同大学院中国画山水学科修士課程修了。2009年ASIACREATIVE ART EXHIBITION2009 奨励賞(東京)。2011年第20回「都々良会」展特別大賞(京都市美術館)。2013 年個展~林泉高致~(京都)。2017 年個展~丹青墨韻~(京都)。2018 年第2回ASIAN ART BIENNIAL 銅賞(香港)。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 伏見の歴史と酒造り 地域の歴史とものづくりを学ぶ 京都市南部の伏見は、その地勢から中世までは巨椋池に接する景勝の地として知られ、桃山時代には秀吉などの... 令和の東京に見る江戸の名残 -水辺の面影- 【ライブ配信】 徳川家康が入府した頃、江戸城は天然の堀に囲まれた水辺の城でしたが、同時に水害をもたらす厄介な場所でもありました。そんな水辺を、4代にわた... 日本画の基礎-はじめての着彩- 「日本画制作の過程を通し、日本画材の基本的な扱い方」を身につける 各自で予め作成頂いた写生または原画を基に、日本画に取り組む講座で... 日本の「おもてなし」と「しきたり」を味わう(冬) 陰陽五行で解き明かす「日本文化と年中行事」古き良き「日本のしきたり」を知る。 中国より渡来した「陰陽五行思想」は、日本文化と風習を... 関連講座 古典研究II【水墨III-4】 「形式と表現の多様性を知り、水墨画の特性を活用する力」を身につける 水墨画は古典技法の継承のみならず、近代的な思想を取り入れながら... 制作4【水墨IV-4】 縦、横の形式を理解し、各自が自由に筆墨表現の可能性を探ります 掛軸、巻物は水墨画を代表する形式表現です。各自が制作する中で空間の特... 色彩表現・コラージュ-色の採集から表現へ- 色の採集とコラージュ制作を通じて、色や形への感受性を高め、表現へ展開していく力を身につける。 この講座では、色彩表現とコラージュの... 石膏デッサン(木炭) 「基本中の基本」を身につける 「石膏像を何故に描くのか」それは像の美しさは勿論のこと、その白い塊(立体)の存在感を平面の中に表現す...
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