03/28(土) 03/29(日) 開講形態:集中/- 講座番号 G2543307 受付中 村松美賀子の"伝える編集"講座 発信するための基礎から実践まで 大阪 文学・思想・哲学 [総合]学芸基礎演習1~10 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 大阪サテライトキャンパス 開講日 2026/03/28(土) 、2026/03/29(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 25,000円 (講座料:25,000円、 諸費用:0円) 定員 20名 申込締切日 2026/03/18(水) 13:00 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 「思いや考えを表現する、伝える力」を身につける 思いや考えを伝えるには、そのための「術」が必要です。伝えたいことの芯を見つけ、ふさわしい表現を探ること。「編集」とは、ものごとをつなぎ、新たな文脈を見いだすクリエイティブな行為です。ここでは各自のテーマに沿って、文章を書くこと、文章やビジュアルの編集などを体験し、紙媒体を制作します。実際に作ることで、多くの気づきがあります。言葉やビジュアルで伝えたい方、冊子を制作してみたい方のための講座です。 スケジュール 03/28(土) 09:30~17:40 各自のテーマについて、言葉とビジュアルでどう表現するかを学びます。個々に対するアドバイスを行いつつ、ワークショップ形式で文章やビジュアルの検討とブラッシュアップを進めていきます。編集的な視点に立ち、今回制作する冊子の内容を確定します。 09:30-10:50 編集の可能性を知る 11:00-12:20 「言葉で伝える」「冊子を作る」とは 13:20-14:40 文章とビジュアルを検討する1 14:50-16:10 文章とビジュアルを検討する2 16:20-17:40 文章とビジュアルを完成する [担当講師: 村松 美賀子 、仲村 健太郎 ] 03/29(日) 09:30~17:40 確定した内容をどのように冊子にするかを学び、実践します。各自の設計に基づき、グラフィックデザイナーとやりとりしながら、冊子を制作・完成し、最後に全員で合評します。また、紙の冊子や電子書籍による発信を知り、講座での学びを発展的に生かす術についても学びます。 09:30-10:50 コンテンツを確定する 11:00-12:20 ラフレイアウトを考える 13:20-14:40 デザインを依頼する 14:50-16:10 デザインをブラッシュアップする 16:20-17:40 全体合評 [担当講師: 村松 美賀子 、仲村 健太郎 ] 持参物 ○筆記用具、カッター、はさみ、事前課題2部(出力した状態で持参すること) 備考 【開講時間】9:30~17:40 ○ノートPCを持参しての受講について 講座時間に持参頂いた文章のリライトをする事がありますので、可能な限りノートPCと事前課題のデータをご持参ください。電源(コンセント)、プリンタはありません。必要な方はご自身でモバイルWi-Fi やモバイル電源をご用意ください。ノートPC、周辺機器等の貸し出しは行っておりません。 ○事前課題について 各自のテーマを設定し、それについての文章を書き、写真やイラストなどのビジュアル素材を用意してきてください。文章は400~2,000字まで、ビジュアルは10点までとします。ビジュアルを使わない方はなくても可。逆にビジュアル中心で表現したい方も、テーマについての文章は必ず書いてきてください。 ※事前課題締切日:3/19(木)まで 提出方法:airU(airUマイページ>藝術学舎 受講遠隔科目一覧>「村松美賀子の"伝える編集"講座」>スクーリング 内提出ページ) 【成績評価方法】授業内の制作課題 担当講師 村松 美賀子 (文筆家、編集者) 文筆家、編集者。東京にて出版社勤務の後、ロンドン滞在を経て2000年から京都在住。書籍や雑誌の執筆・編集・企画を手がける一方、アトリエ「月ノ座」を主宰し、展示やイベント、ワークショップなども行う。著書に『京都でみつける骨董小もの』『京都の市で遊ぶ』など、共著書に『京都を包む紙』『住み直す』など、編著書に『辻村史朗』『標本の本–京都大学総合博物館の収蔵室から』、限定部数のアートブック『book ladder』など多数。2012年から2020年まで京都造形芸術大学(現京都芸術大学)専任講師、准教授。 担当講師 仲村 健太郎 (グラフィックデザイナー) ブックデザイナー・グラフィックデザイナー、1990年福井県生まれ。2013年に京都造形芸術大学情報デザイン学科を卒業後、京都にてフリーランス。大学ではタポグラフィを専攻。タイポグラフィと形式によるメタメッセージを主軸に、京阪神の芸術文化施設の広報物や書籍のデザインを中心に取り組む。主な仕事にカワイオカムラ「ムード・ホール」(京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA)の展示広報物のデザイン、『珈琲の建設』『本とその周辺をめぐる、6か月とちょっとの旅』(ともに誠光社)のブックデザイン、MOTアニュアル2016「キセイノセイキ」(東京都現代美術館)ほか。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 日本の「おもてなし」と「しきたり」を味わう(冬) 陰陽五行で解き明かす「日本文化と年中行事」古き良き「日本のしきたり」を知る。 中国より渡来した「陰陽五行思想」は、日本文化と風習を... 伏見の歴史と酒造り 地域の歴史とものづくりを学ぶ 京都市南部の伏見は、その地勢から中世までは巨椋池に接する景勝の地として知られ、桃山時代には秀吉などの... 社会とつながる著作権入門 近年、アートの社会的な意義に注目が集まっています。アート思考に代表されるビジネス面やホスピタルアートなどの医療分野に加えて、最近は障害の... 日本画の基礎-はじめての着彩- 「日本画制作の過程を通し、日本画材の基本的な扱い方」を身につける 各自で予め作成頂いた写生または原画を基に、日本画に取り組む講座で... 関連講座 小説講座「小説の書き方1から10まで」冬 小説の書き方をステップごとに解説・練習しながら小説を書きあげるプロセスを1から10まで体験する講座です。小説とはいったい何か、そして小説... 地図を片手にイギリス児童文学の旅2026 地図を片手に,名場面の抜粋を読みながら,イギリスのファンタジー児童文学の作品世界を探訪します。物語の背景にある自然環境・歴史文化や作家の... 現代詩ワークショップ -それでも人生にイエスと言う- 10時間で知り尽くすスターウォーズ 最近見た講座 アートで働く! アートとともに生きる。知っておきたいサバイブ基礎知識 【講座概要】 本講座では、アート・演劇・デザイン・映像などの創造的分野で「働き続ける力を育む」ことをテーマに、長期的なキャリア形成に必...
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール