03/28(土) 03/29(日) 開講形態:集中 講座番号 G2544202 受付中 風土に根差した瀬戸内建築顕彰の地を巡る 文化遺産の保存修復と継承 訪問 文化伝統・歴史 [専門]学芸専門講義1~10 関連キーワード 旅先で学ぶ 基本開講地・会場 ※ 訪問(その他エリア) 開講日 2026/03/28(土) 、2026/03/29(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 34,000円 (講座料:21,000円、 諸費用:13,000円) 定員 35名 申込締切日 2026/03/07(土) 13:00 重要文化財 瀬戸内海歴史民俗資料館 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 「文化遺産の地域性の理解」を身につける 日本庭園などの文化遺産は伝統と最先端が融合して成り立っています。造営当初、いきいきと人々と関わっていた当時の思いに迫り、また現在その文化遺産を美しく保つために行われている「保存修復」という二方向から文化遺産がもつ多面的な魅力を味わいます。 スケジュール 03/28(土) 08:30~19:00 1日目: 8時30分 JR高松駅集合 8時35分 団体バスにて移動 (車内で講義及び説明) 9時00分 重要文化財瀬戸内海歴史民俗資料館(山本忠司設計) 10時30分 団体バスにて移動 香川県立武道館(1964年竣工 山本忠司設計)車窓から 旧香川県立体育館(1964年竣工 丹下健三設計)外観のみ 11時30分 うどん本陣山田屋 昼食 13時00分 イサム・ノグチ庭園美術館 見学 14時45分 団体バスにて移動 15時00分 四国村ミウゼアム 見学 17時00分 団体バスにて移動 17時15分 史跡 屋島 屋島寺 17時35分 屋嶋城 18時00分 瀬戸内国立公園 屋島山上交流拠点施設 やしまーる(周防貴之設計) 瀬戸内海に沈む夕日を眺める 18時30分 団体バスにて移動 19時00分 JR高松駅にて 解散 [担当講師: 吉村 龍二 ] 03/29(日) 09:00~16:30 2日目:(2025/12/5更新) 9時00分 特別名勝 栗林公園 商工奨励館(1899年竣工 伊藤平左衛門設計) 栗林讃岐民芸館(1965年開館 山本忠司設計) 11時00分 掬月亭にて昼食/各自見学(かがわ物産館利用なら再入園可能) 13時00分 栗林公園東門 栗林庵(かがわ物産館)にて再集合 徒歩にて移動 13時20分 重要文化財香川県庁東館(1958年竣工 丹下健三設計/山本忠司/猪熊弦一郎) 13時45分 香川県文化会館(1965年竣工 大江宏設計) 旧香川県立図書館(現香川国際交流会館 1963年竣工 芦原義信設計) 14時10分 高松市中央公園(PLAY SCULTURE/OCTETRA/SEESAWイサム・ノグチ設計) 14時30分 百十四銀行本店(1966年竣工 流政之デザイン 日建設計工務)外観のみ 喫茶城の眼(1962年竣工 山本忠司設計)外観のみ 15時00分 史跡 高松城跡 重要文化財 披雲閣 名勝 披雲閣庭園 16時30分 JR高松駅にて 解散 [担当講師: 吉村 龍二 ] 持参物 ○筆記用具、健康保険証、歩きやすい服装・靴(徒歩での長距離移動を伴います)、室内用に予備の靴下(雨天時のみご準備ください) 備考 web公開時より受講料の修正がございます。紙面案内34,000円が正しいご案内となります。 お詫びし訂正いたします。2025/12/05 ------------------------------------------------------- 【開講時間】1日目 8:30~ 19:00、2日目 9:00~16:30 ○諸費用は、施設入館料(昼食費込み)、イヤホンガイド等 となります。現地までの交通費、宿泊費は含みません。現地集合・現地解散となります。また、宿泊先は各自でご手配ください。 ○集合場所等の詳細は、受講票(開講2週間前をめどに発行)でご案内します。 ○見学先やスケジュールは一部変更になる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。 ○解散時間は、当日の交通事情等によって、多少前後する可能性があります。 ○現地の天候等の状況により、開講前日までに開講中止の判断をする場合があります。開講中止になった場合でも現地までの交通費等についての補償はできませんので、あらかじめご了承ください。 ○現地での運送については、講座催行決定後(3/7)有限会社第一観光に委託します。 【成績評価方法】全授業回を踏まえての事後レポート課題 担当講師 吉村 龍二 (環境事業計画研究所所長、日本庭園・歴史遺産研究センター主任研究員) 環境事業計画研究所所長として全国の文化財庭園の保存修理に関わる。京都芸術大学非常勤講師、文化財庭園保存技術者協議会事務局次長を務める。主な業績:特別史跡・特別名勝醍醐寺三宝院庭園保存修理・特別史跡・特別名勝毛越寺庭園保存修理他。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 2日でできる!マンガ家から学ぶ創作キャラ&イラスト講座【アーカイブ配信】 読者に「続きを見たい!」と思わせる1ページを描けるようになることを目標に、2日間でゼロから完成まで行うワークショップです。 初日は... やきもの鑑賞入門 -中国宋代を中心に- 中国陶磁史を概観しながら、東洋陶磁の基礎的な装飾技術とその発展について学びび、多様な陶磁器鑑賞の方法について知る。 とくに日本文化に大... テンペラ画・はじめての古典技法 「絵具を自分の手で作り出す!卵テンペラ絵具を通じてその歴史的背景を学ぶ」 この講座で作り出す卵テンペラ絵具、石膏下地などは油絵具やアク... アクリル画入門「民族衣装を着た人」を描く アクリル絵具と各種メディウムによる豊かな表現技法を学ぶ。描写の前に対象物をしっかり観察すること。 アクリル絵具の特性は水性でありな... 関連講座 岩崎家(三菱財閥当主)の近代庭園を俯瞰する 【到達目標】 江戸時代に栄えた大名庭園は明治維新により失われ、新たに台頭した新興勢力により近代的な庭園が出現した。その先駆けとして三... 奈良公園の鹿で学ぶ民俗学[環境・モノ編] 「環境のとらえ方」「モノのとらえ方」を知る 民俗学では、現地調査にもとづき、問いを立て、物事を考えます。今回の講座では、「環境のと... 令和の東京に見る江戸の名残 -江戸のサムライ達- 【アーカイブ配信】 戦国時代まで槍働きをしていたサムライ達は、江戸へ来て土木作業をして江戸を築き、その後、役人へと変化しました。平和な時代が到来すると、数々... 武家の故都(みやこ)鎌倉を歩く(対面+現地研修) 「観光都市の歴史と文化のあり方」を身につける 東京近郊の観光地として有名な鎌倉。源頼朝がここに武家政権を開いて以来、武家の都として... 最近見た講座 グラミー賞2025徹底解説、グラミーでアメリカと音楽の未来を知ろう 優れたクリエイターの業績を讃え、音楽業界の振興を行うグラミー賞は、最新アメリカ文化を分析できる社会の羅針盤です。大好評だった2023年講...
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール