01/16(金) 01/24(土) 開講形態:集中/- 講座番号 G2545103 受付中 伏見の歴史と酒造り 水をめぐるその歴史と伏見の酒の楽しみ方 遠隔(WEB) 文化伝統・歴史 [総合]学芸基礎講義1~10 関連キーワード ネットで学ぶ 基本開講地・会場 ※ 遠隔(WEB) 開講日 2026/01/16(金) 、2026/01/24(土) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 15,000円 (講座料:15,000円、 諸費用:0円) 定員 50名 申込締切日 2026/01/06(火) 13:00 御香宮神門 (伏見城の遺構) お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 地域の歴史とものづくりを学ぶ 京都市南部の伏見は、その地勢から中世までは巨椋池に接する景勝の地として知られ、桃山時代には秀吉などの伏見城築城と水運の整備で政治の中心地となりました。そしてその豊富な地下水が、伏見の酒を育てました。本講座では、オンデマンド配信で、伏見の歴史を現地を案内する動画とちょうど仕込みの時期に当たる齊藤酒造の酒造りの動画で学びます。Zoom の中継(1/24)では、オンデマンド版の伏見の歴史のまとめを栗本徳子講師が行い、合わせて齊藤酒造会長・齊藤家十二代当主齊藤透氏より、齊藤家に伝わる江戸時代の伏見の歴史を語ってもらいます。また齊藤酒造社長の齊藤洸氏に、「利き酒セット」を使って、飲み比べ等をしながら日本酒の味わい方楽しみ方を講じてもらいます。 スケジュール 01/16(金) 14:00~23:59 ■オンデマンド講義(録画配信)[視聴期間]1/16(金)~1/23(金) オンデマンド画像配信によって伏見の歴史と酒造りを学ぶ 1.伏見の古代中世(40分) 2.伏見城の建設と伏見の城下町化(80分) 3.江戸時代の交通の要衝としての伏見(80分) 4.幕末の伏見と鳥羽伏見の戦い(40分) 5.伏見の近代と酒造業(40分) 6.高い発酵技術が作り出す日本酒(80分) [担当講師: 栗本 徳子 ] 01/24(土) 13:20~17:40 ■ライブ講義(Zoom配信) Zoomの同時配信で、栗本徳子が巨椋池の近代を取り上げます。ついで齊藤家十二代当主であり齊藤酒造会長の齊藤透氏によって、伏見の商家に伝わる江戸時代の話を語ってもらいます。また齊藤酒造社長の齊藤洸氏の解説を聴きながら、事前に受講生に送った利き酒セットを用いて、酒の種類による違いや飲み方による味の変化などを利き酒で体験していただきます。 1.伏見の近代と巨椋池(80分) 担当:栗本德子 2.齊藤家と寺田屋騒動・大黒寺(薩摩藩九烈士・平田靫負・伏見義民のお墓)(60分) 担当:齊藤透 3.「日本酒の現状とこれからへの取り組み」を齊藤洸氏に語ってもらいます。また日本酒の味わい方、楽しみ方の解説とともに利き酒を行います。(100分)担当:齊藤洸 [担当講師: 栗本 徳子 、齊藤 透 ] 持参物 ○利き酒セット(「備考」欄参照)、筆記用具 備考 【開講時間】13:20~17:40 ※ライブ講義(1/24)の開講時間 ○受講申込の時点で、満20歳未満の方はお申し込みいただけません。 --------- ○利き酒セット(5,115円、税・送料・代引き手数料込)は、齊藤酒造にお申し込みいただきます。利き酒セットの申込は、受講票と同時にご案内します。各自、受講票をダウンロードし、受講票の関連資料(1枚目) 「伏見の歴史と酒造り申込書」にてお申込みください。 【申込締切日:2026年1月15日まで】 ※受講票(開講2週間前をめど)発行後に講座を申込みされた方は、下記手順にて(2026年1/1以降閲覧可)各自、申込書をダウンロードしてお申込みください。 airUマイページ>受講遠隔科目一覧>科目一覧「伏見の歴史と酒造り」>関連資料>3.関連資料(利き酒セット申込書) --------- ○本講座は、通信教育課程の学習用サイトairU(https://air-u.kyoto-art.ac.jp/)とZoom(オンライン会議アプリ)を利用して受講します。Zoomは必ず最新バージョンに更新しておいてください。 ○オンデマンド講義の視聴期間は、1/16(金)14:00~1/23(金)23:59まで視聴可能です。視聴期間中はくりかえし視聴できます。 ○1/24(土)は、ライブ講義(Zoom 配信)です。オンデマンド講義(1/16~1/23)を視聴してから受講してください。ライブ講義以降もしばらくは復習目的として再視聴が可能です。 ○具体的な受講方法は、受講票の「関連資料(オンデマンド講義+Zoom遠隔講義)」に掲載しています。開講前日までに必ず確認してください。 ○Zoom接続情報は、開講日(1/24)の開始30分前よりairUで「入室ボタン」を公開します(受講票の関連資料 p.3-4参照)。「入室」ボタンをクリックするとボタン下部に青字でZoomURLが表示されますので、ZoomURLをクリックし、本講座のZoomに入室してください。 ○配付資料がある場合は、ライブ講義(1/24)の3日前をめどにairUに掲載します。 ○授業計画の内容は、事情により変更することがあります。 ○オンデマンド動画、Zoom配信動画などについては、以下の点について特に留意してください。 ※研修先には非公開のものも含まれています。配信画面のスクリーンショット、録画・録音は厳禁です。 【成績評価方法】全授業回を踏まえての事後レポート課題 [Webサイトの本講座詳細ページ] [URL]https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2545103 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】12/25(木)15:40 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](pdf)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 栗本 徳子 (京都芸術大学大学院教授) 1956年京都府生まれ。同志社大学大学院文学研究科博士後期課程単位修得退学。専門は、平安時代の仏教美術と仏教儀礼に関する歴史研究。著書に『文化史学の挑戦』(思文閣出版/2005年)、『日本思想史辞典』(山川出版社/2009年)、『信仰、自然との関わりの中で 日本の芸術史 造形篇I』(幻冬舎/2013年)、『飾りと遊びの豊かなかたち 日本の芸術史 造形篇II』(幻冬舎/2013年)など。 担当講師 齊藤 透 (齊藤酒造株式会社会長) 1980年3月 関西大学経済学部卒業。1980年4月 齊藤酒造株式会社入社。1990年6月 同 代表取締役社長 就任 現在に至る。京都産の米、水の恵みを人の技で京都ならではの酒造りに取り組む。全国新酒鑑評会14年連続金賞受賞蔵。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 令和の東京に見る江戸の名残 -水辺の面影- 【ライブ配信】 徳川家康が入府した頃、江戸城は天然の堀に囲まれた水辺の城でしたが、同時に水害をもたらす厄介な場所でもありました。そんな水辺を、4代にわた... 日本画の基礎-はじめての着彩- 「日本画制作の過程を通し、日本画材の基本的な扱い方」を身につける 各自で予め作成頂いた写生または原画を基に、日本画に取り組む講座で... 日本の「おもてなし」と「しきたり」を味わう(冬) 陰陽五行で解き明かす「日本文化と年中行事」古き良き「日本のしきたり」を知る。 中国より渡来した「陰陽五行思想」は、日本文化と風習を... 京都・みほとけめぐり 「奈良の仏教美術について幅広い知識」を身につける 奈良・京都や各地の著名な観音像を取りあげて、分かりやすく解説します。第1回は清凉... 関連講座 奈良公園の鹿で学ぶ民俗学[環境・モノ編] 古都の歴史を遡る 武家の故都(みやこ)鎌倉を歩く(対面+現地研修) 「観光都市の歴史と文化のあり方」を身につける 東京近郊の観光地として有名な鎌倉。源頼朝がここに武家政権を開いて以来、武家の都として... 伊勢神宮とその信仰 日本宗教史(とくに神祇信仰史)を学ぶ。 神道の総本山的なイメージがある伊勢神宮を軸として、その古代から近代にいたる歴史を時代ごとの... 最近見た講座 イラストとサブカルチャー 1960年代対抗文化だったサブカルチャーは、消費社会をむかえ反サブカルチャー的サブカルチャーへと意味を一変させました。サブカルと略されて...
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