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開講形態:隔週/-

講座番号 G2545107

  • 受付中

令和の東京に見る江戸の名残 -水辺の面影- 【ライブ配信】

  • 遠隔(WEB)
  • 文化伝統・歴史
  • [総合]学芸基礎講義1~10

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開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
講義
受講料
定員
50名
申込締切日
2026/01/07(水) 13:00

江戸の料理に欠かせない浅草海苔は南品川付近で生産されていたがS30年代に終了。近年の水質改善で運河の岩に付着した海苔を発見!

到達目標と講座概要

徳川家康が入府した頃、江戸城は天然の堀に囲まれた水辺の城でしたが、同時に水害をもたらす厄介な場所でもありました。そんな水辺を、4代にわたる将軍達のもとで幕府が大改造したのです。4代将軍家綱の御代、明暦の大火からの復興で現東京の水辺の原型が整ったと言えましょう。天下泰平の世になると、大名屋敷や神社仏閣では水辺の庭園が出来、江戸っ子達は、物流や道として水路を利用するばかりか、舟を使った遊びも満喫しました。本講座では、260年も続いた江戸時代の水辺の変遷を古地図や絵草子から学び、川辺や海辺が江戸の人々へもたらしたモノ・コトを浮世絵から検証します。そして浮世写真を見るコトで明治からの変遷や今日に残る水辺の面影を確かめます。「我々がどこから来たのか、どこへ向かうのか?」という歴史に課せられた命題を皆さんと一緒に考察したいと思います。

スケジュール

11:00~17:40

11:00~17:00

持参物
○筆記用具
備考

担当講師

浮世写真家喜千也 (フォトアーティスト)

1961年生まれ、東京都出身。慶応義塾大学法学部卒。2013年より、歌川広重「名所江戸百景」を題材にした今昔比較写真の撮影をスタートし「浮世写真家 喜千也」を名乗る。17年12月に、ニコンプラザ新宿「THE GALLERY 2」にて初の個展を開催。19年には「名所江戸百景」全119景の撮影を完了。現在、作品を展示・販売する他、TV出演、講演、野外講座や、各種媒体への執筆活動などを行っている。

受講生の声

日本の「おもてなし」と「しきたり」を味わう

自営業で、休業する水曜日を有意義に過ごしたいという数年来の思いがやっとかないました。「二十四節季」など日本古来のしきたりや伝統文化を学びながら、茶事を経験したりと、毎回とても楽しみです。

2016年度[春季]/S.T.さん
(60代/男性/東京都)

ローマ、美術の旅 [特別編]

書店で見つけた美しい本『フランスの伝統色』を創られた城一夫先生の講義を是非一度受けてみたいと思っていました。また本間紀子先生には国立西洋美術館のカラヴァッジョ展で解説していただきました!

2016年度[春季]/Y.M.さん
(60代/女性/東京都)
【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

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