02/21(土) 02/22(日) 開講形態:集中/- 講座番号 G2545110 受付中 現代文学ゼミナールー名作短編小説を読む 遠隔(WEB) 文学・思想・哲学 [総合]学芸基礎講義1~10 関連キーワード ネットで学ぶ 基本開講地・会場 ※ 遠隔(WEB) 開講日 2026/02/21(土) 、2026/02/22(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 15,000円 (講座料:15,000円、 諸費用:0円) 定員 50名 申込締切日 2026/02/11(水) 13:00 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 戦後作家の名作短編小説を読み深めることで、文学を批評的に考察する視座の獲得を目指します。 80年前、大きな戦争を経験した日本、混沌とした敗戦後の社会で傷痕や希望をもちながら懸命に生きた作家たちはその体験をどのように文学作品に描いたのでしょうか。今回は、読みやすい短編小説をいくつか取り上げます。 講座では、物語や文体、心理描写やメタファーといった小説の構造や要素を考察するとともに、作家の来歴や作品が生まれた時代背景や社会にも目を向けながら、一つ一つの作品の全体性をとらえていきます。その上で鑑賞を通じて、人の生のありよう、さらには文学と人間、社会とのつながりについて考え、私たち自身がよりよく生きるためのヒントを探っていきます。 スケジュール 02/21(土) 11:00~17:40 11:00-12:20 「戦後文学概説」 戦後文学史、作家紹介など 13:20-14:40 「山川方夫『夏の葬列』を読む」 ~山川方夫は短編小説の名手です。教科書にも取り上げられた作品を通じ て、時間と記憶の重なり、死者とのつながりなど技法とテーマの重なりについて読み解きます。 14:50-16:10 「林芙美子『風琴と魚の町』を読む」~『放浪記』を生んだ稀代の作家の自伝的作品に込められたもの、貧 困、家族、生の逞しさの相貌を味わいつつ、戦後の作品についても紹介します。 16:20-17:40 「戦争と文学」 文学が描いたもの、作家たちが残した足跡について考察します。 [担当講師: 奥 憲介 ] 02/22(日) 11:00~17:00 11:00-12:20 「梅崎春生『桜島』を読む」~軍人として終戦を迎えた梅崎春生。その体験は当時の日本人の精神性を映し出 しています。与えられた死、生への衝動、敗戦と再生、「その時」作家は何を見たのかを考えます。 13:20-14:40 「太宰治『トカトントン』を読む」~戦後の空虚感を扱ったこの作品がこれまでどのように読まれてきたのか を知り、新しい読みの可能性を探ります。 14:50-16:10 「原民喜『心願の国』他を読む」~原爆の体験とともに文筆をつづけた原民喜は戦後のひとつの時代精神を表 した作家です。80年前と現在をつながりを生み出す作品のありようを考えます。 16:20-17:00 「講座全体のまとめ」――2日間の講座の振り返り <2026/01/27> スケジュールを修正いたしました。 誤)16:20-17:40 正)16:20-17:00 [担当講師: 奥 憲介 ] 持参物 ○筆記用具 備考 【開講時間】1日目 11:00~17:40、2日目 11:00~17:00 ○本講座は、通信教育課程の学習用サイトairU(https://air-u.kyoto-art.ac.jp/)とZoom(オンライン会議アプリ)を利用して受講します。Zoomは必ず最新バージョンに更新しておいてください。 ○具体的な受講方法は、受講票の「関連資料(Zoom遠隔)」に掲載しています。開講前日までに必ず確認してください。 ○Zoom接続情報は、開講日毎に当日の開始30分前よりairUで「入室ボタン」を公開します(受講票の関連資料 p.3-4参照)。「入室」ボタンをクリックするとボタン下部に青字でZoomURLが表示されますので、ZoomURLをクリックし、本講座のZoomに入室してください。 ○配付資料がある場合は、開講初日の3日前をめどにairUに掲載します。 ○カメラは原則「ON」で受講してください。 ○参考文献『「新しい時代」の文学論』 奥憲介著(NHKブックス) ※購入及び講座への持参は必須項目ではございません。 【成績評価方法】全授業回を踏まえての事後レポート課題 [Webサイトの本講座詳細ページ] [URL]https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2545110 担当講師 奥 憲介 (批評家) 京都在住。慶応義塾大学文学部卒。東日本大震災、福島第一原発事故をきっかけに文学評論に取り組みはじめる。「開高健論―非当事者性というフロンティアを生きる」(掲載は『すばる』2019年4月号)で2018年すばるクリティーク賞佳作。以降、戦後文学や現代社会に関する評論を文芸誌等に発表している。著書に『「新しい時代」の文学論―夏目漱石、大江健三郎、そして3.11後へ』(NHKブックス)がある。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 写真講座 静止画 「自宅でも活かせる撮影術」を身につける 何気なくシャッターボタンを押しているだけで、実は機能も多すぎて扱いに困ったり、用途に応じた... 寄席演芸 名演鑑賞 寄席演芸の名演に触れ、その芸について理解する 名演とは? 名人芸とは? 常磐津佐知太夫の名で活躍、またTBSラジオ「問わず語りの... 誰もが描けるようになる!『背景』講座:人物に対する建物 (屋内と屋外)編 「人物」に対して「正面から見た構図」と「斜めから見た構図」の建物(屋内と屋外)が描けるようになる。 今回は「人物」に対して、基本的... 「豊臣兄弟」とその時代 史料を読む力を身につける 今年の大河ドラマ「豊臣兄弟!」は、タイトル通り豊臣秀吉・秀長兄弟を中心に描いています。秀長については、兄秀吉... 関連講座 10時間で知り尽くすスターウォーズ 小説講座「小説の書き方1から10まで」冬 小説の書き方をステップごとに解説・練習しながら小説を書きあげるプロセスを1から10まで体験する講座です。小説とはいったい何か、そして小説... 村松美賀子の"伝える編集"講座 現代詩ワークショップ -それでも人生にイエスと言う-
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール