• 02/28(土)
  • 03/01(日)

開講形態:集中/-

講座番号 G2545222

  • 受付中

写真をめぐる作家たちEAST(遠隔)

  • 遠隔(WEB)
  • 映像・写真
  • [専門]学芸専門講義1~10

関連キーワード

基本開講地・会場 ※
遠隔(WEB)
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
講義
受講料
定員
50名
申込締切日
2026/02/18(水) 13:00

「5Days/Panning of Days - Syncretism / Palilmpseste - 」©️ Kunihiko Katsumata 2016

到達目標と講座概要

多様な写真作品表現の背後にある、制作意図や姿勢について学ぶ 1839年の写真の発明以前から、作家たちは様々な表現や技術の開発に携わってきました。写真発明後170年余りを経た現在、デジタル技術の普及とともにさらなる多様な表現が展開されています。写真というメディアを使って作品を制作する作家たちをお招きし、ご自分の作品とその思想について語っていただきます。

スケジュール

13:20~17:40

09:30~17:00

持参物
○筆記用具、ノート
備考

担当講師

勝又 公仁彦 (美術家、写真家、京都芸術大学教授)

早稲田大学法学部卒業。多様な被写体のもとで「時間」「光」「場所」などをサブテーマに、常に写真の構造に触れる作品展開を続けている。主な受賞に日本写真協会新人賞など。主な展覧会に「写真の現在2 ―サイト― 場所と光景」(東京国立近代美術館、2002年)「都市の無意識」(東京国立近代美術館、2013年)「あいちトリエンナーレ2016」(「トランスディメンション ―イメージの未来形」2016)「写真都市展 −ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち−」(21_21デザインサイト、2018年)など。ライカ本社ギャラリーでの個展やアートバーゼルをはじめとするアートフェアなど、海外での出品機会も多数。

担当講師

村越としや (写真家)

1980年、福島県須賀川市の出身。 人間の持つ潜在的な記憶と自身の個人的な記憶、そして土地に刻まれた記憶などを写真術を使い作品制作をしている。 2011年に発生した東日本大震災とそれに伴い発生した福島第一原発での事故以降は、重点的に福出身地である島県内の様々な土地を訪れ撮影に取り組み、風景の変化と矛盾、人々の視覚的な認識の違いなどを見出だそうとしている。 これまでに多くの写真集を出版、2009年には自主ギャラリーと自主レーベルを設立するなど、作品を発表する手段や場についても意識的である。 現在は大学や専門学校で講師を務めるなど、写真術の伝導や若手アーティストの育成にも熱心に取り組んでいる。 2011年に日本写真協会賞新人賞を受賞、2015年にさがみはら写真新人奨励賞を受賞。 東京国立近代美術館、サンフランシスコ近代美術館、福島県立博物館などに作品が収蔵されている。

担当講師

System of Culture (System of Culture)

System of Cultureは2017年に三人で結成したアート・コレクティブで、現在は小松のアーティストネームとして継続している。
小松利光は1989年東京生まれ。武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科卒業。
結成前、深夜のファミレスで映画やドラマ、SNSの投稿などについての雑談を毎週のようにしていたことがきっかけとなり、小松の実家の一室を使って、静物写真をベースに活動を始める。 静物画は16~17世紀のオランダで独立したジャンルとして成熟し、表現の実験の場として用いられてきた。System of Cultureはその系譜を引き、静物を視覚だけでなく思考や認知を扱うフレームとして捉えている。System of Cultureの制作の中心は、ある概念の可視化・意識化のためのオペレーションであり、写真はそこから自動的に引き出されるプロセスの痕跡である。 2021年「JAPAN PHOTO AWARD 2021」 Patricia Karallis賞受賞、2022年「VOCA展2022 現代美術の展望─新しい平面の作家たち─」上野の森美術館、主な個展に、2022年「Exhibit 4」CALM & PUNK GALLERY 、2024年「Exhibit 6」parcel、2025年11月に「Exhibit 8 Pieces of Narratives」MAHO KUBOTA GALLERYにて個展開催予定。 作品集に「Book1」(2017 自費出版)「Book2」(2024 自費出版)がある。2025年11月に「Book 3 : Pieces of Narratives」(ユナイテッドヴァガボンズ)がある。

受講生の声

写真で「町」を元気にする! ローカルフォト講座

30数年、独学で撮ってきた写真を体系だてて学びたいと思い受講したが、先生や他の受講生の写真を見て刺激を受けました。いずれは京都造形芸術大学通信教育部の写真コースに入学しようと思っています。

2016年度[夏季]/H.K.さん
(60代/男性/埼玉県)
【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

備考

スケジュール

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