07/25(土) 07/26(日) 開講形態:集中 講座番号 G2623411 受付中 フレスコ画・はじめての古典技法 模写で学ぶ絵画の源流 大阪 美術・工芸 [専門]学芸専門演習1~10 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 大阪サテライトキャンパス 開講日 2026/07/25(土) 、2026/07/26(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 28,500円 (講座料:25,000円、 諸費用:3,500円) 定員 25名 申込締切日 2026/07/15(水) 13:00 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 「模写を通じてフレスコ画の技法、および歴史的背景を学ぶ」 1305年に描かれたジョットのスクロヴェーニ礼拝堂のフレスコ画は、今尚その輝きを保ち続けています。それはフレスコ画が持つ壁と絵画を一体化させる画法の賜物です。油絵などの絵画に慣れ親しむと一見不思議な制作方法に思えますが、そもそもフレスコ画は絵画の源流のひとつでもあります。本講座ではその歴史を学びながらフレスコ画の実践を行います。特殊な画材を用いますので通常のフレスコ画よりも手軽に描くことが可能です。油絵などでは得ることができない発色、絵肌感を持つフレスコ画を過去の偉人たちの作品を模写することで学んでいきましょう。 スケジュール 07/25(土) 09:30~17:40 1日目 フレスコ画の説明および小講義。画材などの説明。模写をする画像の選択(ジョルナータの設定。下地材塗り。描画用漆喰作りおよびその塗布。前半の描写の開始。 09:30~11:30 導入後、まずは下地漆喰制作、および下地塗り 11:30~12:20 小講義、材料説明 13:20~15:00 模写画像選択、描画漆喰づくり 15:10~17:40 描画漆喰塗り、描画 [担当講師: 大路 誠 、藤部 恭代 ] 07/26(日) 09:30~17:40 2日目 本日分の描画層漆喰を作り、ジョルナータの部分から制作再開。途中加筆用カゼインテンペラの解説および制作。そして仕上げ材の蜜蝋ワニスの解説、および制作を行い、作品の完成を目指す。 09:30-10:30 カゼインテンペラメディウムと蜜蝋ワニスの説明、および制作 10:40-12:20 描画用漆喰づくり、ジョルナータ箇所からの描画再開 13:20-14:40 描画 14:50-16:10 カゼインテンペラによる加筆と仕上げ 16:20-17:40 作品講評会 [担当講師: 大路 誠 、藤部 恭代 ] 持参物 ○油性ボールペン(赤色が好ましいが黒色でも可)、マスキングテープ(20mm厚のもの)、ペインティングナイフ、水彩筆4号~12号を5本(リセーブルのような軟毛筆でも可)、面相筆2〜3本、平筆4~6号を2本、絵刷毛10号程度を1本、紙パレット(Mサイズ)、筆洗、雑巾。 ○必要な人は、ふたつき小瓶2個(ジャム瓶程度の大きさ)。 ○当日は汚れてもいい服装か、エプロンなどをご持参ください。 ○講義では基本的に過去の作品の模写を描いていただきますが、もしオリジナル作品を描きたいという場合はA4サイズでご用意ください。あまり細かすぎず、明るい色の方がフレスコでは描きやすいです。 備考 【開講時間】9:30~17:40 ○諸費用は、実習費(漆喰、パネル、顔料等)となります。 ○参考文献:『よくわかる今の絵画材料- 絵画素材の科学 』(青木芳昭/ 生活の友社/4,571円[本体]) 持参および購入は必須ではありませんが、画材とその実践的な技法が紹介されているためおすすめします。 【成績評価方法】授業内の制作課題 担当講師 大路 誠 (洋画家、京都芸術大学専任講師) 1999年京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)卒業、卒業制作展学長賞 2000年雪梁舎フィレンツェ賞展優秀賞 2002年大路誠洋画展(阪急うめだ本店/大阪)(04,06,14,17,20,23年)広島県呉市文化事業「野呂山芸術村構想」招聘(〜15年)2005年「光の肖像画」展(広島市立大学芸術資料館/広島)(06,08年)2007年第83回白日会展入選(以後毎年)2010年「光の肖像画」展inLondon(ブルネイギャラリー/イギリス)2011第30回損保ジャパン美術財団選抜奨励展(損保ジャパン美術館/東京)2018年大路誠洋画展(日本橋三越本店/東京)(21年)、風の会イタリア展(Accademia della Arri del Disegno/イタリア)など 担当講師 藤部 恭代 (アーティスト) 京都造形芸術大学大学院(現在・京都芸術大学大学院)修了。 京都芸術大学非常勤講師。 女性を通して表象の可能性をテーマに油彩による作品を展開。 宝塚市立文化芸術センター、髙島屋ギャラリーNEXT、ギャラリーなかむら、御寺泉涌寺、VOCAなど国内外で個展・グループ展多数。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 日本画の基礎 -はじめての着彩- 「日本画制作の過程を通し、日本画材の基本的な扱い方」を身につける 各自が予め作成した写生または原画を基に日本画に取り組む講座です。... 知っておきたい芸大生の著作権:社会実践から学ぶ創作者の権利と責任 地域のアートプロジェクトの発展やビジネスシーンでのアート思考の流行などにより、アートの社会的な意義が広く認識されるようになりました。それ... 共感と想像のデザイン 「共感」「想像」と聞くと、デザイン思考の入り口にある言葉として、すでに馴染み深く感じている方も多いかもしれません。ユーザーを観察し、声な... 茶の湯の精神「おもてなし」と「しきたり」を学ぶ (2026夏) 和ローソクの光のもとで「夕去りの茶事」を体験する 仏教伝来と共に中国より渡来した「陰陽五行思想」は日本の文化と風習を形成し、今なお... 関連講座 洋画研究講座 -構想と展開- 「それぞれの構想に見合った展開力」を身につける 絵画には描くための基本的技術だけでなく、作者の求める絵の魅力を画面に反映していくこ... ココロ 遊ぶ 水彩画 水彩画の楽しみ方と各種表現技法を身につける 身近な画材である水彩を基礎から学び、にじみやたらし込み、ドライブラッシュなど、水彩特有... はじめよう透明水彩画 「表現の幅」を身につける(水彩の楽しさを知る) だれもが小学校で扱ったことのある水彩絵の具。しかし画家にとってそれは紙と水が生み出... タタラによる造形 -まな板皿と取り皿- タタラでまな板皿と取り皿を制作し、技法と陶土の伸ばし方を学びます。 タタラとは、柔らかい土の表裏を繰り返し叩き延ばした板で造形する...
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール