10/13(火) 12/22(火) 開講形態:隔週 講座番号 G2631102 受付中 和装―日本人が大切にしてきた文様と色 宇野千代、祇園の名妓などの愛した文様と色 東京 文化伝統・歴史 [総合]学芸基礎講義1~10 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 東京外苑キャンパス 開講日 2026/10/13(火) 、2026/11/03(火) 、2026/11/24(火) 、2026/12/08(火) 、2026/12/22(火) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 20,000円 (講座料:20,000円、 諸費用:0円) 定員 40名 申込締切日 2026/10/03(土) 13:00 松竹梅文様丸帯 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 到達目標 着物には独自の文様や色目があり、それぞれに意味やゆかしい名称があることを知る。 講座概要 この講座では、着物に用いられる文様と色について学びます。受講生の皆さんには外苑キャンパスにおいて実際に手描き友禅のデザイン体験もしていただきます。その際のデザインは、秋スタートのNHK朝の連続テレビ小説「ブラッサム」の主人公・宇野千代先生の着物や、祇園の名妓の華やかな法事の着物などから選んでいただく予定です。また、第5回目は手描き友禅の成田華仙先生の工房を訪れ、細密な友禅の行程を見せていただきます。東京における友禅の歴史と特徴、文様の種類と配色、道具と使い方などの実際を学びましょう。 スケジュール 10/13(火) 14:00~16:00 第1回 着物を「文様を着る衣服」に高めた友禅染と季節の表現 友禅以前の文様表現は絞りや刺繍、織りなどでなされました。友禅染はそれらの手法よりはるかに自由な文様表現を可能にしました。その友禅染に好まれてきた文様は、日本の四季を鮮やかに描き出しました。 [担当講師: 富澤 輝実子 ] 11/03(火) 14:00~16:00 第2回 文様を着物にふさわしいものにするために重要な色の選び方 着物に用いられる日本の色にはゆかしい名前が付けられています。例えば緑系では「若草」「若鶸(わかひわ)」「鶸萌黄(ひわもえぎ)」「草萌黄」「苔色(こけいろ)」「利休柳」「笹色」など。赤系では「紅桜」「小町桜」「紅梅」「弁柄(べんがら)」「錆朱(さびしゅ)」など。これらの魅力的な色がどのように使われているかを学びます。 [担当講師: 富澤 輝実子 ] 11/24(火) 14:00~16:00 第3回 小説家・宇野千代デザインの着物と祇園の名妓の着物を描いてみよう この秋スタートするNHK朝の連続テレビ小説「ブラッサム」の主人公・宇野千代先生がデザインした様々な「桜の着物」を、その文章からイメージして描いてみます。同時に舟橋聖一先生の文章に描かれた「祇園の名妓たち」の実際の法事の装いもイメージしてみます。法事ですが大変華やかで意外な装いなのです。 [担当講師: 富澤 輝実子 ] 12/08(火) 14:00~16:00 第4回 東京手描き友禅の名人・成田華仙先生の作風を予習 次回第5回12月22日に現地研修で学ぶ成田華仙先生の作風と、成田先生の師匠・熊谷好博子(くまがい・こうはくし)先生の作風を学びます。熊谷は実力に置いて東京の手描き友禅界に於いてトップの方でしたが、重要無形文化財指定を期待されつつ、その目前に逝去されました。技術とアイディア双方に優れたお二人の軌跡と細密な友禅の文様について学びます。 [担当講師: 富澤 輝実子 ] 12/22(火) 14:00~16:00 第5回 成田華仙先生の工房にて手描き友禅実地見学・研修 成田先生が得意とする細密な友禅の行程を見せていただいて、東京における友禅の歴史と特徴、文様の種類と配色、道具と使い方など学びます。 [担当講師: 富澤 輝実子 、成田華仙 ] 持参物 【第1回~第4回】筆記用具、手元ライト(プロジェクター投影時に、教室が暗くなる場合があります。必要な方のみお持ちください。) 【第5回】現地研修の持参物詳細は、第4回の授業でご案内します。 備考 【開講時間】14:00~16:00 ○1~4回目14:00~16:00(外苑キャンパス) ○5回目(12/22)は現地研修(現地集合・現地解散)となります。詳細は4回目の授業内でご案内します。 【成績評価方法】全授業回を踏まえての事後レポート課題 担当講師 富澤 輝実子 (染織・絹文化研究家) 1951年、新潟県生まれ。1973年「婦人画報社」(現ハースト婦人画報社)入社。「美しいキモノ」編集部に配属され、以来40年をきもの畑で編集者として務める。全国の染織産地取材、各界の人物取材、毎号数百点のファッションスタイリングを通してきもの全般に通じるようになる。「美しいキモノ」副編集長を経て独立。同誌に連載を持つ一方、大学や専門学校で講師を務める傍ら、各地で講演も続けている。 担当講師 成田華仙 (手描き友禅作家) 1954年 青森県生まれ。 1972年 日本画家を志し18歳で上京。 1974年 業界屈指の友禅作家・熊谷好博子(くまがい・こうはくし)に唯一の内弟子として入門。修業に専心する。 1986年 独立。以降江戸友禅の道を邁進し、師に導かれた細密な友禅の奥義を極めて現在に至る。受賞歴多数。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 創造力がアップする「アート思考」実践講座 「内省力」「自分の価値観の言語化」「抽象と具象の行き来」「アイデア創出力」「作品生成力」を身につける アーティストの思考プロセスを... レポートの書き方入門講座 「学術的なレポートの書き方」を身につける 大学の授業では多くの場合、半期または通年で学んだことを形に表すために、「レポート」を書く... 表装から見なおす日本美術 「掛軸の表装」という異なる視点から日本美術を捉えることで、日本美術、日本文化への理解を深める。 本講座では日本美術における名脇役... 表現の基礎「銀筆画」 ハッチングで植物を描く!! 「銀筆画でハッチング」を身につける 銀筆(シルバーポイント)は鉛筆が発明される以前の西欧の描画道具です。銀の細い棒を研いで使います... 関連講座 現役俳優から学ぶ《言葉のニュアンス》を伝える朗読法(2026秋) 作家の書いた言葉を大切に、聴き手に伝える為の「言葉のニュアンス」が感じられる読み方を理解する。 皆さんは朗読する時に何に気をつけて... 茶の湯文化にみる「おもてなし」と「しきたり」を味わう(秋) 茶道とは、日本文化と年中行事を知る「道標」 千利休により「体制」された茶道は、それまで無かった「のみ回し」がはじまり、明治時代になると... 西洋版画の歴史とその魅力 「版画技法、西洋版画史における重要作家・作品の特徴などについての概括的な知識」を身につける。 15~ 19世紀の西洋版画史を重要作... 表装から見なおす日本美術 「掛軸の表装」という異なる視点から日本美術を捉えることで、日本美術、日本文化への理解を深める。 本講座では日本美術における名脇役... 最近見た講座 もっと知りたいイスラーム美術史ー啓典コーランの美 この講座は、イスラーム美術史やイスラームの教義、さらにはイスラームを主要な宗教とする地域、特に北アフリカ・西アジア・中央アジアの歴史に関... 人を描く 古今東西、人は自らの最も身近な存在である「人」を、多様な表現で描き続けてきました。人が人を描くという行為は、「生きた人格」をキャンバスに... アートで働く! アートとともに生きる。知っておきたいサバイブ基礎知識 【講座概要】 アート、演劇、デザイン、映像、イラスト、マンガ――。「好きなことや表現活動と、これからどう関わっていくか」を考える講座で...
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール