10/14(水) 12/23(水) 開講形態:隔週 講座番号 G2631205 受付中 西洋版画の歴史とその魅力 デューラーからドーミエまで 東京 文化伝統・歴史 [専門]学芸専門講義1~10 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 東京外苑キャンパス 開講日 2026/10/14(水) 、2026/11/04(水) 、2026/11/25(水) 、2026/12/09(水) 、2026/12/23(水) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 20,000円 (講座料:20,000円、 諸費用:0円) 定員 40名 申込締切日 2026/10/03(土) 13:00 アルブレヒト・デューラー、《メレンコリアⅠ》、1514年、エングレーヴィング、23.9 x 16.8 cm お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 「版画技法、西洋版画史における重要作家・作品の特徴などについての概括的な知識」を身につける。 15~ 19世紀の西洋版画史を重要作家とその作品をとり上げつつ概観します。「複製」芸術である版画は絵画に比べて副次的に取り扱われがちですが、イメージの流通を容易にしたこの技法が美術の歴史に及ぼした影響は計り知れません。版画がどのように誕生し、いかなる役割を担ってきたのかを知ることは、「複製性」と分かちがたく結びついた現代のあらゆる表現メディアを理解する上でも大きな助けとなるでしょう。 スケジュール 10/14(水) 14:00~16:00 第1回:版画とは何か?:版画をめぐる基礎知識 版画にはさまざまな種類や技法があり、それぞれの性質が作品の造形そのものを大きく左右します。版画の芸術的側面を見て行く前に、技法的側面をまずは概観していきます。 [担当講師: 大森 弦史 ] 11/04(水) 14:00~16:00 第2回:版画芸術の大成者、デューラー ドイツ・ルネサンス最大の巨匠デューラーを中心に、版画黎明期から16世紀前半にかけての木版画・エングレーヴィングの展開を辿ります。 [担当講師: 大森 弦史 ] 11/25(水) 14:00~16:00 第3回:エッチングの革新:カロとレンブラント エッチングは17世紀の技術革新によって急速に普及し、西洋版画の標準技法となりました。その過程をカロとレンブラント、2人の活動を軸に論じます。 [担当講師: 大森 弦史 ] 12/09(水) 14:00~16:00 第4回:18世紀:版画の表現可能性 様々な技法が考案・実用化され、メディアとしての版画の役割も広がりをみせた18世紀の動向について、ホガース、ピラネージ、ゴヤらの作品を中心に概観していきます。 [担当講師: 大森 弦史 ] 12/23(水) 14:00~16:00 第5回:19世紀:「版画」と「印刷」のあわい 大量複製時代へと突入した19世紀は、「版画」芸術と「印刷」技術が複雑に交錯していきます。この問題を諷刺画家ドーミエの活動を手がかりに考えていきます。 [担当講師: 大森 弦史 ] 持参物 ○筆記用具、手元ライト(プロジェクター投影時に教室が暗くなる場合があるため、必要な方のみご持参ください。) 備考 【開講時間】 14:00~16:00 ○参考文献:『カラー版 世界版画史』(青木茂監修/美術出版社/2,500円[本体])、『西洋版画の歴史と技法』(アントニー・グリフィス著/越川倫明ほか訳/中央公論美術出版/4,300円[本体]) ※購入および講座への持参は必須ではありません。 【成績評価方法】全授業回を踏まえての事後レポート課題 担当講師 大森 弦史 (東京工芸大学芸術学部准教授) 1974年埼玉県生まれ。2003年、東京藝術大学大学院博士後期課程満期退了。西洋美術史専攻。特に19世紀イギリス・フランス美術史、近代の版画・諷刺画・色彩版画について研究しています。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 トロンプルイユ!! アクリル絵具の活用術 「アクリル絵の具の特質を生かした様々な技法」を身につける アクリル絵具は水を使用するため手軽ですが、その乾きやすく厚みの出ない特性... 人物木炭デッサン(ヌード) 秋 線の強弱、バリエーションを用い、立体感を表現する。 裸婦を描くことは物を⾒て描くことの基本であるばかりでなく、形の美しさを知り、⼈... 東京藝術学舎アートファクトリー2026 芸術の発想力を身につける アーティストが、世界にも日本にもたくさんいるというのに、芸術系の大学や専門学校がいっぱいあるというのに、... 色彩演習・色の見えと相互作用 絵を描いているとき、パレットで混ぜた色が画面上で他の様々な色と一緒に置かれると、パレットで見たときとは違って見えることがあります。これは... 関連講座 茶の湯空間の近代 現代いけ花考:花を切り口に、現代社会における伝統文化の在り方を問う 「センスがないから花なんかいけられません」。切花に携わる中で、たくさんの方がそう仰るのを見てきました。 日本の暮らしや文化は、いつの時... 奈良・みほとけめぐり「フィールドワーク編」 奈良の仏教美術について幅広い知識を身につける 奈良を歩きながら奈良美術について学びます。1日目は奈良県立橿原考古学研究所附属館とそ... 和ろうそく作りから学ぶ循環型の生活-京都・職人ワークショップ2026秋 最近見た講座 人を描く 古今東西、人は自らの最も身近な存在である「人」を、多様な表現で描き続けてきました。人が人を描くという行為は、「生きた人格」をキャンバスに... 遊女墓からみる遊廓史 近世以降、「遊女」との呼称に代表される娼婦が多くおり、売春防止法が施行される前世紀半ばまで我が国は公娼制度(準公娼制度)を維持していた。... PIGMENT TOKYOと絵画素材をまなぶ -箔で夜空をつくる- 絵画素材を理論と感覚から理解する 箔とは、金属を叩いて薄く延ばしたものです。金属特有の輝きは、絵画をきらびやかに彩ります。世界中で...
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール