10/06(火) 10/07(水) 開講形態:集中 講座番号 G2631419 受付中 表現の基礎「銀筆画」 ハッチングで植物を描く!! ハッチングを理解し身につける 東京 美術・工芸 [専門]学芸専門演習1~10 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 東京外苑キャンパス 開講日 2026/10/06(火) 、2026/10/07(水) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 30,000円 (講座料:28,000円、 諸費用:2,000円) 定員 20名 申込締切日 2026/09/26(土) 13:00 講座参考作品 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 「銀筆画でハッチング」を身につける 銀筆(シルバーポイント)は鉛筆が発明される以前の西欧の描画道具です。銀の細い棒を研いで使います。紙には下地を施します。銀の棒の先は鋭くとがらせますから細密な描画も可能です。形態を線や点の集積で構築するハッチングは西欧絵画に通底する基本中の基本です。本講座ではモチーフを植物に限定し、その形態をハッチングによって表現します。形態に合致する線を見つけ、複合的な線で形を作り込むモデリングを理解し、その意味と技を身につけましょう。※本講座では加筆指導を行います。 スケジュール 10/06(火) 09:30~17:40 銀筆に適した硬めの紙を水張りし、下地を施します。練習用に持参したスケッチブックにも数枚程度の下地を施し乾燥させます。下地が乾く間、銀の細棒を研ぎます。好みのモチーフ(植物)を各々のテーブルにセッティングしたら観察し、形態に合致した線をイメージしましょう。ハッチングの種類や、その効果について説明します。銀という金属で描く独特な素材感をつかみ取ってください。 09:30-10:50 銀筆の歴史。参考作品を見ながら描き方(ハッチング)の説明を行う 11:00-12:20 紙を水張りし下地を施す。銀の細棒の研ぎ、ハッチングの基礎練習 13:20-14:40 練習用の紙で銀筆の練習。植物に適したハッチングの説明を行う 14:50-16:10 モチーフをセットし、観察と画面構成(空間)を意識しながら描き始める 16:20-17:40 モチーフの質感の違いと形態構造を意識しながらハッチングで描く [担当講師: 三塩 佳晴 ] 10/07(水) 09:30~17:40 初日の続きを描きます。常に形態を意識し、そこに合致したハッチングで紙の上に彫刻をするような気持ちで描いていきます。線と線が複合的に重なることで立体的な形態と線の関係が徐々に理解できるようになるでしょう。銀筆の色調に不足する濃度は鉛筆を併用することでさらに形が立ち上がってきます。植物の美しさを際立たせるために、仕上げに色鉛筆で彩色することも可能です。 09:30-10:50 形態・質感・陰影にある形を意識しつつ描く 11:00-12:20 銀筆のみで完成を目指し、さらに描き込む 13:20-14:40 銀筆の描き込みの進行状況に合せ、鉛筆の併用を始める 14:50-16:10 銀筆で描き出せない密度や濃度に、鉛筆の10H~ 2B程度の中から適切に選び加筆していく 16:20-17:40 銀筆と鉛筆の併用で完成させる。彩色を必要とする場合は色鉛筆で仕上げる。講評 [担当講師: 三塩 佳晴 ] 持参物 ○銀筆(銀芯+ホルダー) ※銀筆(銀芯+ホルダー)の購入を希望される方は、受講票(開講2週間前をめどに発行)でご案内する「関連資料1 教材購入申込書」にてお申し込みいただけます。 ○鉛筆(10H・9H・4H・H・HB・B 各1本)、色鉛筆(12色以上。モチーフに合わせてお持ちください。)、練り消しゴム、プラスチック消しゴム、スケッチブック(F4号(334mm×242mm)以上。画用紙のもの。) ○自分の描きたい植物のモチーフ(生花、ドライフラワー、葉物、枝物等、種類は問いません。造花は不可。小さすぎるものはお勧め出来ません。生花の場合は、大学でガラス製の花瓶を用意しますが、ご自身でお持ちいただいてかまいません。)、作品(四つ切サイズ)を持ち帰るためのケースや袋。 備考 【開講時間】9:30~17:40 ○諸費用は、教材代(紙代等)となります。 【成績評価方法】授業内の制作課題 担当講師 三塩 佳晴 (版画家) 1956年生まれ。東京藝術大学大学院修了。学生時代からビュランに取組み、さまざまな展覧会で受賞を重ねる。文化庁芸術家国内研修員(1984年)、文化庁芸術家在外研修員(1998~1999年、ウィーン国立芸術大学)。1985年シロタ画廊個展をはじめ個展多数。グループ展多数。東京国立近代美術館、東京藝術大学等に作品収蔵。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 「エピソードトーク」レッスン たとえば、美術館や舞台・映画鑑賞の感想を、端的に人に話せますか? 自分にとっては「面白い」と思った出来事を、うまく伝えられなくてもどか... アートプロジェクト研究入門:地域とアートをつなぐ視点 この講座では、日本とアメリカのアートプロジェクトについて学びます。地域や社会とつながるアートの実践が、どのように研究されてきたのかを知る... 中原史雄絵画塾(2026秋) 今まで自分に足りなかった自由な表現を身につける 自由に描くことが、如何に楽しく面白いことか絵筆を持って体得する講座です。絵は対象を... レポートの書き方入門講座 「学術的なレポートの書き方」を身につける 大学の授業では多くの場合、半期または通年で学んだことを形に表すために、「レポート」を書く... 関連講座 色彩演習・色の見えと相互作用 絵を描いているとき、パレットで混ぜた色が画面上で他の様々な色と一緒に置かれると、パレットで見たときとは違って見えることがあります。これは... イメージの即興表現・コラージュ:「箱の中の世界」編 アッサンブラージュ 「コラージュ制作によって柔らかくイメージを展開できる力」を身につける コラージュが誕生した瞬間、表現の可能性は画期的に広がりました... “徹底丁寧” ゼロからの鉛筆デッサン 今以上にものを見る目と描く力を身につける 「デッサンを描きたいけれど、自信がないからはじめられない…」大丈夫です! 鉛筆の削り方や... “徹底丁寧”透明水彩画[風景スケッチ] 風景を描くポイントと水彩画の技術を身につける 「さあ、風景スケッチをしよう!」と、表に出て周りを見てみると、光や風によって景色はう...
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール