到達目標と講座概要
到達目標は、京都の年中行事と和菓子の関係を知り、年中行事や季節の移ろいを大切にした生活文化を理解することです。
オンデマンド講義では、和菓子の素材が夏仕様に変わる6月のから実りの季節10月までを取り上げ、季節にちなんだ生活の様子や催事などと、これに寄り添った様々な和菓子を取り上げます。なお、今年は、「宝泉」様にご協力いただき、各月の代表的な和菓子を紹介させていただきます。「宝泉」様は、下鴨神社の特別神饌の御用を勤めておられますほか、かつて祇園四条にあった「きぬかけ菓舗」の技を引き継がれているお店です。本年は、工場の改修のため、製造に関する動画撮影はかないませんでしたので、本講座で先回までお世話になっていて去年閉店されました「緑菴」様で撮影させていただいたものを参考に使用させていただきます。ライブ講義(Zoom配信)では、紅葉も鮮やかな京都の晩秋に因んだ和菓子と、干菓子とその製法についてを取り上げます。また、「宝泉」様より受講生の皆さんのところへ正月用の干菓子とあわせて試食用干菓子を直接お送りいただきますので、ライブ講義では、皆さんと試食しながら干菓子の味を実感しながら学びたいと思います。
※本講座は京都芸術大学履修証明プログラム「古都学3」に該当します。