05/02(土) 05/03(日) 開講形態:集中 講座番号 G2641420 受付中 はじめてのフレスコ画:最強の絵画技法を体験! 現代に生かす古典技法 東京 美術・工芸 [専門]学芸専門演習1~10 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 東京外苑キャンパス 開講日 2026/05/02(土) 、2026/05/03(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 36,000円 (講座料:31,000円、 諸費用:5,000円) 定員 18名 申込締切日 2026/04/17(金) 13:00 ポントルモ(サンタ・フェリチタ教会の壁画より) お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 ブオン・フレスコ(真のフレスコ)の描画技法を身につける イタリア語で「新鮮な」を意味するフレスコ。漆喰が「生乾き」のうちに顔料で描くため、そう名付けられました。フレスコ画は、古くは天然のフレスコと言われるラスコーの洞窟壁画や、ルネッサンス期のジョットやミケランジェロの教会壁画等、数千年の時を経ても色あせない極めて高い耐久性を持つ技法です。本講座では、完成すると堅牢な表面になる真のフレスコ画の仕組みを現代の絵画に生かし、手軽に学べるよう工夫しました。フレスコ画の技法を通して歴史を遡り、漆喰に染み込む色彩の魅力を体感してください。 スケジュール 05/02(土) 09:30~17:40 フレスコ画の歴史の紹介や仕組み、材料、道具の説明を行います。その後、モルタルを練り、パネルに一層目を塗ります。原画を決定し原寸大下絵を作成します。試作用パネルにてモルタルの試し塗り、描画練習を行います。翌日のモルタル準備を行い終了します。 09:30-10:50 フレスコ画概説、材料や道具の説明、材料の準備を行う 11:00-12:20 下地漆喰塗り。描くものを、模写用原画からの選択か、オリジナル原画にするかを決定 13:20-14:40 カルトーネ(原寸大下絵)を作る 14:50-16:10 本番に入る前に描画練習を行う 16:20-17:40 描画練習の続きと描画層用モルタルの準備 [担当講師: 菅原 智子 ] 05/03(日) 09:30~17:40 描画層のモルタルを塗り、表面を整え、原画の転写(スポルヴェロ)を行います。その後、モルタルの状態を見ながら描写に入ります。刷毛、水彩筆、面相筆、スポンジ等を使ってまず全体の調子づけから始め、徐々に細かい描写に移り完成させます。最後に、皆で作品を鑑賞し講評を行います。 09:30-10:50 描画層のモルタルを塗る 11:00-12:20 モルタルの表面を整え、下絵を転写し画面全体を意識して描き進める 13:20-14:40 全体から細部の描写に移る 14:50-16:10 更に描き進め、完成させる 16:20-17:40 仕上がった作品を皆で鑑賞し、講評を行う [担当講師: 菅原 智子 ] 持参物 ○持参物として、水彩画用丸筆(6号・10号・16号程度を各1本)、面相筆(小・大サイズを各1本)、デザインパレット(中)、紙パレット(Mサイズ程度)、ペインティングナイフ(刃長5~6cm程度のもの)、30cm定規、はさみ、ぼろきれ(筆やパレットの絵の具を拭き取るため)、エプロン・作業着(必要な方)、筆記用具等を、ご準備いただきます。持参物の詳細は、受講票(開講2週間前をめどに発行)でご案内します。 ※デザインパレット、紙パレットどちらも使用します。 ※使用する画材のセット購入を希望される方は、受講票の関連資料1「教材購入申込書」にてお申し込みいただけます。 ※原則、藝術学舎にて用意した絵の模写で作成を行いますが、オリジナルの原画で描きたい方は、着彩済みの下絵または、原画の写真をお持ちください。 作品のサイズはF3号(約273×220mm)です。 備考 [開講時間]9:30~17:40 ○諸費用は、実習費(パネル、顔料等)となります。 ○注意:ピグメント(粉状態の顔料)を用いますので、マスクをしても微量の微粉末が体内に入る恐れがあります。妊婦の方や授乳中の方には受講申し込みは控えていただきますようお願いいたします。 【成績評価方法】授業内の制作課題 担当講師 菅原 智子 (画家) 1991年東京藝術大学大学院美術研究科壁画専攻修了。1993年フィレンツェ美術アカデミアに留学、以後2011年まで在住。モザイクやフレスコ、テンペラ等、イタリア古典技法を研究。現在は、テンペラ、油彩の平面作品を中心に制作、発表する傍ら壁画のパブリックアートプロジェクトに多数参加。2005年~2011年ラヴェンナのモザイク壁画保存修復調査に参加。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 コラージュ入門〔リンゴをめぐる冒険〕:その面白さ・不思議さ・可能性を体感する コラージュの原点を知り、柔らかくイメージを展開できる力を身につける コラージュが誕生した瞬間、表現の可能性は画期的に広がりました。ピカ... 和の空間から茶室へ 日本固有の和風建築の展開と茶の湯空間の成立について理解する。 自然を映した建築、茶室は、日本独自に発展し、現代から未来へ示唆に富む空間... 学んでみよう民俗学:民俗学の歴史とエッセンス 「民俗学の性格と歴史」をまなぶ 「民俗学」の言葉を聞いて、皆さんはどのようなイメージを持たれるでしょうか?祭りや芸能、信仰といった... 「水墨I」4講座セット 「履修証明プログラム」の「リベラルアーティスト」資格の対象講座で、資格取得を目指す方にお勧めの申込方法ですが、資格取得を目的としない方も... 関連講座 色彩演習・絵を描くための色彩入門「最低限知っておきたい色彩の基本」 「色彩名人」への第一歩 「色を思うように使えるようになる」には、色彩の基礎知識をしっかりと身に付けることが大切です。色彩の基礎とは... コラージュ入門〔リンゴをめぐる冒険〕:その面白さ・不思議さ・可能性を体感する コラージュの原点を知り、柔らかくイメージを展開できる力を身につける コラージュが誕生した瞬間、表現の可能性は画期的に広がりました。ピカ... [セット講座]「人の顔と体」を徹底的に攻略し描く:デッサンと塑像による探究 一人一人が一歩先の、顔・人体表現を身につける 見ているモノを、ありのままに描くこと。このシンプルな行為が、見方や感じ方、考え方を深... “徹底丁寧”はじめての透明水彩画 透明水彩画の技術力と観察する力を身につける 透明水彩は、取り組みやすい画材でありながら、他の画材では出し得ない上品で深みのある表現がで... 最近見た講座 [セット講座]「人の顔と体」を徹底的に攻略し描く:デッサンと塑像による探究 一人一人が一歩先の、顔・人体表現を身につける 見ているモノを、ありのままに描くこと。このシンプルな行為が、見方や感じ方、考え方を深...
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