05/12(火) 06/02(火) 開講形態:隔週/- 講座番号 G2645221 受付中 日本文化の創世期とマンガ史概論 畏怖の念と偶像崇拝が生み出したマンガ文化の考察 遠隔(WEB) 文化伝統・歴史 [専門]学芸専門講義1~10 関連キーワード ネットで学ぶ 基本開講地・会場 ※ 遠隔(WEB) 開講日 2026/05/12(火) 、2026/05/19(火) 、2026/05/26(火) 、2026/06/02(火) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 18,000円 (講座料:18,000円、 諸費用:0円) 定員 50名 申込締切日 2026/05/02(土) 13:00 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 マンガの要素である物語性と表現技法の歴史をメディアの進化と共に学ぶ グローバル化した日本のマンガの原点は日本文化の本質と同期しながら、異質な文化と交わりながら多くの作品を生み出してきた。海外の漫画ファンはマンガの中に描かれている日本文化に興味関心を持っている。日本文化の本質を捉えたマンガがどのような経緯で生み出されてきたかを物語性・描画手法・メディアの観点から日本の歴史の中での転換点を考察し、クールジャパンの原動力となっているマンガの歴史について事例を交えながら考察し、日本に根付いたマンガについて講義を行う。 スケジュール 05/12(火) 14:00~23:59 ■オンデマンド講義【第1回配信】[視聴期間]5/12(火)~5/18(月) 前半75分 有史以前の縄文時代の造形美と偶像崇拝は日本文化の源流であると捉え、日本独特の造形美と土偶などの偶像崇拝を中心に現代マンガに描かれる事例を踏まえてマンガの抽象性を考察する 後半75分 魏志倭人伝に記される国づくりと日本の神話に登場する神々が現代マンガに広く応用され、その創作はアニメやゲームにも影響を与えているポイントを中心にキャラクター作りの考察を行う [担当講師: 荻野 健一 ] 05/19(火) 14:00~23:59 ■オンデマンド講義【第2回配信】[視聴期間]5/19(火)~5/25(月) 前半75分 日本文化の物語性と見立ての美学について、伝統芸能などを事例として、講義を進める。マンガ表現の基礎となる物語の構成や見立ての仕方について、歴史的な背景を中心に考察を行う。 後半75分 日本に伝来した仏教画から描写技法を学び、大和絵から浮世絵まで多くの絵師が生まれた背景を中国の伝統的な描写技法や仏教画の世界観を通じたマンガの精神性を学んでいく。 [担当講師: 荻野 健一 ] 05/26(火) 14:00~23:59 ■オンデマンド講義【第3回配信】[視聴期間]5/26/(火)~6/1(月) 前半75分 平安時代に普及した絵巻物に描かれた縁起物語として、日本独自のスタイルを成立させた背景について大和絵からの進化を現代の漫画と比較した事例を交えて考察する。 後半75分 中国から伝わった鉄線描から平安時代・鎌倉時代へと表現が多様化し、中国の最古の地理書から得られたものを物怪としての可視化と現代のマンガ表現への影響について考察を行う。 [担当講師: 荻野 健一 ] 06/02(火) 14:00~23:59 ■オンデマンド講義【第4回配信】[視聴期間]6/2(火)~6/8(月) 前半75分 鳥獣戯画に影響された手塚治虫先生のマンガアニメの考え方などを事例として、日本のマンガアニメの原点が時代と共にどのように表現として継承されていったのか、事例を交え考察していく。 後半75分 縄文時代から続く抽象化され擬人化されたキャラクターの生まれた背景と、物語と連動した表現手法の歴史的な転換点、新しいメディアの登場による表現の多様化についての考察を行う。 [担当講師: 荻野 健一 ] 持参物 ○筆記用具 備考 ○本講座はオンデマンド型オンライン授業(録画配信)です。 パソコン・スマートフォン・タブレット等のインターネットに接続できる端末をご準備ください。 ○講義動画の視聴期間は、全4回とも「開講日」欄に記載された日の14:00から7日間(~翌週月曜23:59まで)です。視聴期間中は繰り返し視聴できます。 ○本講座は、通信教育課程の学習用サイトairU(https://air-u.kyoto-art.ac.jp/)を利用して受講します。 ○講義動画、Webアンケート(出席確認)、配布資料、課題内容、成績評価等を通信教育課程の学習用サイト「airUマイページ」に掲載します。Webアンケートや課題(事後レポート等)もairUマイページ(https://air-u.kyoto-art.ac.jp/)からの提出となります。 ○具体的な受講方法は、受講票(開講2週間前をめどに発行)でご案内します。開講前日までに必ず確認してください。 【成績評価方法】全授業回を踏まえての事後レポート課題 担当講師 荻野 健一 (京都芸術大学教授) 広告代理店でプランニング、シンクタンクで次世代ネットワーク研究開発を担当。漫画雑誌創刊時に、著作権管理や漫画賞などを担当。日テレグループでプロデューサー業務。大学院では次世代メディアとモバイルを活用したコミュニケーション研究活動。地域資源発掘とコンテンツ展開を目的とした「聖地創生プロジェクト」を運営、自治体などと連動したインバウンド施策を実践し、豊島区のトキワ荘協議会と「トキワ荘大学」運営など各地で日本文化の国内外への発信を実施している。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 お墓の考古学 「お墓」の歴史を知り、これからの「お墓」について考える 最近、お墓参りに行かれましたか? 「墓じまい」という言葉も馴染みのあるもの... 学んでみよう民俗学:民俗学の歴史とエッセンス 「民俗学の性格と歴史」をまなぶ 「民俗学」の言葉を聞いて、皆さんはどのようなイメージを持たれるでしょうか?祭りや芸能、信仰といった... 地域の調べ方 地域の「歴史」と「今」の探索方法を身につける 地域にある様々な文化資産について、具体的な調べ方を学んで行きます。文化を知るには、歴... コラージュ入門〔リンゴをめぐる冒険〕:その面白さ・不思議さ・可能性を体感する コラージュの原点を知り、柔らかくイメージを展開できる力を身につける コラージュが誕生した瞬間、表現の可能性は画期的に広がりました。ピカ... 関連講座 表具文化のいろはの「ろ」 伝統的な表装技術を知り、伝統文化の現代のあり方を考える 茶の湯をはじめとする日本の伝統文化を支えるものに表具の技術があります。表具その... フロイスの見た日本の中世社会(遠隔) お墓の考古学 令和の東京に見る江戸の名残 -水辺の面影-【アーカイブ配信】 最近見た講座 色彩演習・絵を描くための色彩入門「最低限知っておきたい色彩の基本」 「色彩名人」への第一歩 「色を思うように使えるようになる」には、色彩の基礎知識をしっかりと身に付けることが大切です。色彩の基礎とは... 恢復の試みとしてのサバイバー文学―(2) 脆弱な獣のような肉体を携えた人間は、自らの深い知性や人類としての医学の発展によって、病を経験し、乗り越えもしてきました。語ることができる...
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